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インターフェロンとCOX-2 選択阻害剤の併用

泌尿器科からの処方

Rp)
オーアイエフ500万IU 14本
タガメット(200mg) 4錠 2×朝夕食後 49日分
モービック錠(10mg) 1錠 1×朝食後 49日分 

ボルタレン坐薬(50gm)14個


<モービックの処方意図>
○ 進行性腎癌に対するI-CCA療法
(Interferonα, Cimetidine, Cox2 inhibitor, ACE inhibitorまたはATIRantagonist)
・ IFNαに、抗腫瘍効果をもつシメチジンと血管新生抑制作用を持つCox2 inhibitor(メロキシカム)、ACE inhibitor(ペリンドプリル)またはATIRantagonist(カンデサルタン)を加えたI-CCA療法の進行性腎癌に対する効果が検討され、52%有効と判断された。I-CCA療法は、コンプライアンスがよく、IFNα単独療法より高い効果を期待しうる治療と考えられる。
(日本泌尿器科学学会誌95(2)、96(2)、97(2))

・ 癌細胞においてはCox-2の過剰発現を高頻度に認め、またCox-2の過剰発現が予後不良因子であることが知られている。Cox-2阻害薬が腫瘍増殖を抑制する理由は、はっきりと解明されていないが、腎癌だけでなく、非小細胞肺癌、その他の癌にも有効であることがわかってきている。

・ 米国では、セレコキシブ(セレコックス)に「家族性大腸腺種症」に適応が認められている。