口内炎に対するムコスタの処方
<口内炎に対するムコスタの処方>
60歳代 女性
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ティーエスワンカプセル(20) 4C 2×朝・夕食後 28日分
レンドルミンD錠 2T 1×就寝前 20日分
ピドキサール錠(10) 3T 3×毎食後 42日分
ムコスタ錠(粉砕指示) 3T 3×毎食後 42日分
ケラチナミン軟膏 50g
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・ムコスタ以外の錠剤やカプセルには粉砕などの指示がなかった為、本人に確認したところ、「粉にしてもらって水に溶いて口に含む」ということだった。
ムコスタは非常に強い苦味のため粉砕不適で、Drに問い合わせを行った。
[Drの回答]
●口内炎に対する処方で、ムコスタ以外の胃薬ではだめらしい。粉砕しなくても、トローチのようになめてもらっても良い。
適応外ではあるが、今回のムコスタ処方は口内炎に対する処方であることが確認された。
<以下、参考までに>
・作用機序…フリーラジカル消去作用、炎症性サイトカインの産生抑制
・抗がん剤の副作用、ベーチェット病、アフタ性の口内炎に対して効果がある
・予防効果、治療効果ともに確認されている
・投与方法
-粉砕してうがい薬を調製
(粉砕して水に溶かし、口にしばらく含んでから飲み込んでも吐き出してもよい)
-錠剤をトローチのようになめて溶かす
(少し温度が高いほうが溶けやすいので、少量のお湯と一緒に含むと良い)
-通常どおり内服薬として飲むだけでも、50%以上の症例で予防できる
・粉砕して水に溶かした際の苦味対策として、アミノレバンフレーバーのパイナップル味を加えると、苦味はなくなる
